上野公園や千鳥ヶ淵に続き、2025目黒川花見は最近人気上昇している花見スポットです。コロナ禍前には300万人の花見客でにぎわいました。2025目黒花見の屋台情報や混雑予想、桜がいつまで見られるかも気になりますよね。
目黒の商店街の人たちが目黒を活気づけようと目黒花見桜まつりを推しており、地元民や警察などと連携をとりつつ発展させてきました。東京メトロのすべての駅にCMポスターを貼ったりした結果、10年くらい前からテレビや雑誌などでも取り上げられるほどの人気となったのです。
そんな人気の2025年目黒川花見の屋台情報や混雑予想、桜はいつまで見られるのかを調べてみました。ご紹介しましょう。
【2025年】目黒川の花見(桜まつり)屋台情報
2024年の目黒川花見(桜まつり)には、20店ほどの屋台が田道広場公園(でんどうひろばこうえん)に集結。2025年も同じように屋台が出店されると予想されます。
いわゆる露店というよりは、目黒の商店街がお店を出したり(カフェやレストラン、グルメショップなど)、キッチンカーが出たりして、食べ物を提供する形です。もちろんお土産屋さんもありますよ。また、ぼんぼりやイルミネーションもあり、五反田と大崎の周辺2.2㎞くらいがさくら色に彩られます。
2024年の目黒川花見の屋台では、新作ハーゲンダッツの無料引換券が配られたり、キリンが新しいクラフトビール祭りを行い、アンケートやSNS投稿で先着150名にビールのプレゼントをしたりしていたので、2025年も新しい試食や試飲を企画している企業があるといいですね。
キッチンカーはふわふわの天然氷かき氷や、牛タン丼のお店、チャーハンや点心を出す中華のお店などがありました。ホテル雅叙園東京では桜にちなんで、さくらレモネードやロゼスパークリングワイン、リッチにリブロースステーキや黒と赤のマーボー豆腐などが食べられます。
目黒区と友好都市の宮城県気仙沼からは毎年、浜焼きの屋台が出て、焼き立ての牡蠣やホタテ、とれたばかりのサンマなどを提供してくれます。日本盛や雲海酒造からも出店があるので、酒のつまみにはもってこいですね。
2024年の目黒川花見桜まつりは、3月30日と31日に開催されました。桜はまだほとんど咲いていなかったので、花より団子といったおまつりでしたが、十分堪能できるくらいの屋台が出店されていたようです。
目黒川花見2025の混雑予想
目黒川花見2025年は混雑が予想されます。コロナ禍では花見の自粛が求められて人数は減ったようですが、2024年は花見客は300万人を超えたそうです。そのため、2025年も同じくらいか、それ以上の花見客が来るかもしれません。
目黒川は幅が10mあり長さは4㎞。その川を包み込むように800本以上のソメイヨシノが咲き誇ります。さらに夜はライトアップされるため、とても幻想的で人気があります。
混雑を避けて花見がしたい場合は午前9時くらいの朝がおすすめです。人通りもほとんどなく、映り込みを心配しなくても、十分映えた写真が撮れます。朝の光の中に優しい桜を見上げるのもオツですね。
【2025年】目黒川花見で桜はいつまで見られる?
目黒川花見で桜はいつまで見られるのかというと、だいたい、4月上旬から中旬までくらいです。
桜は自然のものなのと、去年までは暖冬でしたが2024年の冬は暖冬ではないので、寒さが続くと開花予想が遅くなる可能性があります。開花が遅れれば、その分後倒しで桜が見られるでしょう。
2024年の東京の開花予想は3月29日で、桜の見ごろは8分咲きになるまで1週間くらいなので、見ごろは4月5日から7日でした。2025年も例年通りの気候であれば、このくらいの時期が桜の見ごろで、桜が散り始めるのはその後10日から2週間になります。その間に雨が降ったり、風が強かったりした場合は桜が散るのはもう少し早くなるでしょう。
まとめ
2024年の目黒川花見(桜まつり)には、屋台は20店ほどが田道広場公園(でんどうひろばこうえん)に集結。2025年も同じように屋台が出店されると予想されます。
目黒川花見2025年は混雑が予想されます。コロナ禍では花見の自粛が求められて人数は減ったようですが、2024年は花見客は300万人を超えたそうです。そのため、2025年も同じくらいか、それ以上の花見客が来るかもしれません。
目黒川花見で桜はいつまで見られるのかというと、だいたい、4月上旬から中旬までくらいです。
目黒川を包み込むように咲く、800本のソメイヨシノ。きっと幻想的で圧巻、見事なことでしょう。屋台もたくさんでるようなので、ぜひ遊びに行ってみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。