1300年にわたって、人々の信仰を集め続ける「お稲荷さん」の総本宮「伏見稲荷大社」。
伏見稲荷大社は京都府伏見区にある神社であり、金運上昇のパワースポットで商売繁盛の祈願にも多くの人が訪れます。
伏見稲荷大社と言えば千本鳥居が有名で、若い世代からは映えスポットとして人気です。
そんな日々多くの参拝客が訪れる伏見稲荷大社ですが、2025年の初詣に伏見稲荷大社に行く人も多いのではないでしょうか。
初詣となると普段の参拝客以上の人が訪れるので、混雑具合が気になりますよね。
そこで今回は、伏見稲荷大社2025の参拝人数や所要時間、混雑予想や屋台について詳しく紹介していきます。
伏見稲荷大社初詣2025の参拝人数は?
伏見稲荷大社へ初詣 pic.twitter.com/vRAvqI8iqG
— ひろ@アダアフィ (@hiro_pchk) January 2, 2024
伏見稲荷大社初詣2025の参拝人数は300万人近くが訪れます。
伏見稲荷大社は西日本第一位の参拝客を誇る神社であり、日々多くの人が参拝に訪れます。
特に大晦日には新年を迎える人出で、深夜から人の流れが途絶えることはないでしょう。
また、参拝導線上に設置された迫力満点の大型ビジョンの映像放映は参拝客への注目度も高いようです。
大型ビジョンは令和6年12月31日~令和7年1月5日の6日間設置されるようなので、この期間が特に人が集中することが予測されます。
京都廻り楽しかったなぁ〜✨
— 梛(ナギ)の心🧡 旧令梛🌿 →ココナラ手相鑑定受付中 (@hRBekcC7vvkpvOP) March 29, 2023
過去若い時に京都来た時の想い出も去来しつつ今の私に響くものが沢山ありました🙏
伏見稲荷大社も参拝🦊🙏❤
長城までは足腰へばって無理😂でしたが、🍃風も吹いて歓迎してくれてました😊❤✨
伏見稲荷の山パワースポットだね😊❤🦊大好きだ〜🦊❤ pic.twitter.com/ZC4aD2uWGF
伏見稲荷大社は京都屈指のパワースポット
伏見稲荷大社は、奈良時代初期に創建された全国約3万社の稲荷神社の総本社です。
主祭神は宇迦之魂大神ですが、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神を加えた五柱を稲荷大神としています。
元は五穀豊穣でしたが、現在では商売繁盛や農業興隆、金運上昇のご利益があるとされています。
名前の由来は、五穀豊穣を意味する「稲が成る」から「イナリ」という名前が付いたのだそうです。
伏見稲荷大社の千本鳥居へ上がりました。
— しんのすけ (@kagoshima_shin6) November 11, 2024
まるで別世界の様な朱色連なる鳥居は圧巻!
一ノ峰(稲荷山の最高峰)まで結構歩きました。#京都 pic.twitter.com/J6cnDUW1rA
伏見稲荷大社の見どころ第1位である「千本鳥居」は、「願いが通る(通った)」という、祟敬者から稲荷大神様へのお礼として奉納されているからです。
また、千本鳥居を抜け、奥の院で知られている奥社奉拝所にある「おもかる石」は、伏見稲荷大社に行ったらぜひ試していただきたいです。
心の中で願いを唱えてから、灯ろうの上の石をゆっくりと持ち上げ、思ったよりも軽ければ願いは叶い、重ければ難しいという試し石となっています。
さらに、稲荷山にはさまざまな神が宿る旧跡「七神蹟」もあり、伏見稲荷大社はパワースポットの宝庫となっています。
国内外問わず参拝者が訪れるのも納得ですね。
【2025年】伏見稲荷大社初詣の混雑予想!所要時間は?
伏見稲荷大社参拝 pic.twitter.com/rhbkzbiCwV
— 京都時間.jp (@kyototime_jp) October 2, 2023
伏見稲荷大社初詣の所要時間は、2時間ほどです。
初詣などの混雑する時期でなくても、稲荷山山頂まで行くとなると2時間程度かかります。
しかし、稲荷山山頂まで参拝する人は少ないと思うので、一般の観光客のルート(本殿をお参りして千本鳥居を通り抜けて本殿まで戻ってくる)であれば、所要時間は40分ほどでしょう。
初詣となると境内に辿り着くまでがかなり大変で、大混雑が予測されます。
そのため、伏見稲荷大社初詣の所要時間は一般ルートであっても2時間ほどかかる可能性が高いです。
伏見稲荷大社は、国内外を問わず、平日や休日を問わずたくさんの観光客で賑わっています。
今年の初詣は伏見稲荷大社に行こうと考えている人は、ぜひ時間に余裕をもって行くようにしてくださいね。
【伏見稲荷大社初詣2025】屋台はいつまで?
伏見稲荷大社に初詣して来た〜
— すずりのなみだ (@ayumi_mcrn) January 2, 2020
いつもの見晴らしの良いところまで小一時間登山して良い運動になりました
おみくじ悪いこと書いてなかったし、屋台で肉巻きおにぎりといちご飴とチュロス買えたし満足です pic.twitter.com/35N0rzF4fv
伏見稲荷大社初詣2025の屋台は、2月上旬頃まで出店されている可能性が高いです。
しかし、屋台の出店時間は屋台の店主次第なので注意が必要です。
全国各地から多くの人が参拝に訪れるだけあって、屋台の出店も長い期間設けられているようですね。
伏見稲荷大社の屋台では、「すずめ焼き鳥」や「うずら焼き鳥」などの珍しい料理が食べられます。
伏見稲荷大社でうずら食べたw pic.twitter.com/gD3p9pbYdi
— グレンダ🌸⛄😈 (@MFROzeOKI8DMnHp) November 16, 2022
この「すずめ焼き鳥」や「うずら焼き鳥」は、伏見稲荷大社と古来から深い縁があるようで、古来から伏見稲荷で初詣に訪れた際は多くの参拝者が食べたのだそうです。
また、他にもお好み焼きや牛串焼き、大判焼きやいちご大福など、大人から子どもまで楽しめる屋台がズラリと並びます。
伏見稲荷大社初詣を楽しみながら、屋台グルメも楽しみましょう。
まとめ
今回は、伏見稲荷大社初詣2025の参拝人数や混雑具合、所要時間や屋台について紹介しました。
伏見稲荷大社初詣2025の参拝人数は300万人ほどで、三が日は特に混雑することが予測されます。
また、参拝所要時間は一般ルートであっても2時間程度かかるでしょう。
屋台の出店期間は2月上旬頃であり、参拝客が多いため長めの期間出店されています。
赤い鳥居が連なる参道や数千期もの狛狐が迎える境内は、全国各地の観光客だけでなく、地元の人をも魅了します。
そのため、三が日は特に混み合い、参拝や屋台も大混雑となる可能性が高いです。
2025年の初詣は伏見稲荷大社に行く人は、ぜひ参考にしてくださいね。