JR西日本の新大阪から博多までの区間をハローキティ新幹線が運行されていますが、皆さんご存知でしょうか。
500系新幹線の真っ白なボディに、地域を「つなぐ」「結ぶ」という想いが詰まったリボンが巻かれたピンク色の新幹線がカワイイ!と評判です。
乗り込んでみると、1号車にはさらにカワイイ世界が広がっているようです。どんな空間なのか気になりますよね。今回は1号車の詳細と合わせて、それぞれの号車毎の違いなども詳しくお伝えしていきますね。
ハローキティ新幹線1号車がカワイイ!
先頭車両1号車の展示スペース、「HELLO! PLAZA」という地域の魅力がたっぷり詰まった空間がカワイイ!とSNSなどで盛り上がっているようです。
こちらには、展示スペースの他にも、休憩スペース、グッズ売り場、フォトスポットなど盛りだくさん。
車内中が愛らしいキティちゃんで埋め尽くされていて、地域の魅力を伝える役目を担ったキティちゃんが、様々な地域の魅力を伝えてくれています。
「HELLO! PLAZA」では、期間ごとに地域をピックアップしています。そして現在、2024年6月6日〜9月23日の間は第23弾として、兵庫県をピックアップしています。
小倉〜新大阪の間を、異国情緒の魅力が溢れる兵庫県のお土産を選んだり、スペシャルシアターで兵庫の街並みを堪能したりと、今しかできない体験ができること間違いありませんね。兵庫県の特産物などをもった、カワイイキティちゃんにぜひ、会いに行ってみてください。
あわせて、2024年11月1日に50周年を迎えるキティちゃんをお祝いして、新しくデザインしたヴィジュアルのキティちゃんと一緒にサンリオの人気キャラクターが、キティちゃんのトレードマークのリボンカチューシャをつけて登場しています。
シークレットヴィジュアルも隠れているそうなので、ぜひ、見つけてみて下さいね。
また、いろいろなグッズも展開されており、ここにしか手に入らない限定キティちゃんを目当てに、たくさんのファンが乗車されてるみたいですよ。
【ハローキティ新幹線】号車毎の違いは何?
まず、外装デザインは、1号車と8号車には制服を着たキティちゃんがお出迎えしてくれ、連なる各号車には地域限定キティちゃんがそれぞれ登場します。
内装がハローキティ仕様となっているのは、「HELLO! PLAZA」がある1号車と自由席の2号車のみです。
2号車の自由席は「KAWAII! ROOM」となっていて、いつもの座席が全面キティちゃん仕様で、とてもかわいくなっています。一歩入ると床がピンクのリボンのデザインで、歩くだけでも気分が上がりますよね。
そして、座席の窓部分のブラインドを引くと、なんと!キティちゃんが現れます。肘掛けの部分や、各座席のテーブルの背面にもリボンがあしらわれていて、抜かり無いですね。
手荷物を預ける場所にも、制服を着用したキティちゃんが見守ってくれています。
隣接するスペースには、キティちゃんの仲間たちも一緒に乗車していますので、ぜひ探してみてくださいね!
また、フォトスポットもあります。背面に地図が描かれていて、今回、ハローキティ新幹線が移動する新大阪〜博多までの地域の特産物などを持ったミニキティが案内していたり、立体的なキティちゃんと一緒に写真を取れるスペースとなっていますよ。
まとめ
今回は、JR西日本の新大阪から博多までの区間を運行するハローキティ新幹線のカワイイ!と評判の1号車と合わせて、それぞれの号車毎の違いなどもお伝えしてきました。
1号車には、「HELLO! PLAZA」という地域の魅力がたっぷり詰まった展示スペースがあり、車内中がカワイイで染まっています。展示スペースの他にも、休憩スペース、グッズ売り場、フォトスポットなど、ここでしか会えないキティちゃんが様々な地域の魅力を伝えてくれてます。
また、外装は1号車と8号車に制服を着たキティちゃんがお出迎えしてくれ、連なる各号車には地域限定キティちゃんがそれぞれ登場。
2号車の内装もいつもの座席が全面キティちゃん仕様の「KAWAII! ROOM」になっており、愛らしいキティちゃんが至る所にあしらわれていて、とってもカワイイ空間でした。
休日はハローキティ新幹線で、キティちゃんの世界に入り込んだような気分で旅をしてみるのも良いですね。
とても優しい気持ちになれそうな気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。