年末年始は、帰省や旅行で新幹線を利用する人が多く、毎年混雑が予想されます。
2025年も例外ではなく、東海道新幹線や東北新幹線などの主要路線は、特に人気の日程や時間帯で「「指定席が取れない!」「自由席も座れない!」といった問題が発生しやすくなります。
この記事では、2025年年末年始に向けた新幹線の予測と、予約が取れなかった場合の対処法法について詳しく解説します。
JR6社全国対応!新幹線・特急のチケット手配♪【NAVITIME Travel】【2025年】年末年始の新幹線予約がとれないときはどうする?
年末年始は東海道新幹線『のぞみ号』は全席指定で、自由席はありません。
『のぞみ号』が全席指定席になるのは、12月28日から2025年1月4日までの年末年始、その他の期間では今まで通り自由席があります。
では年末年始の新幹線の予約が取れないときは、どうすることができるのでしょうか。
のぞみ号以外の自由席を利用する
年末年始、『のぞみ号』の自由席はありませんが、その他の新幹線では自由席があります。
特に、『ひかり号』は停車駅が少ない便がありますので、比較的に早く目的地へ移動することができます。。
①東京、品川、新横浜、小田原、名古屋、岐阜羽島、米原、京都、新大阪
②東京、品川、新横浜、三島、静岡、浜松、名古屋、京都、新大阪
③東京、品川、新横浜、豊橋、名古屋、岐阜羽島、米原、京都、新大阪
④東京、品川、新横浜、静岡、浜松、名古屋、京都、新大阪
その他、のぞみ号でもデッキスペースなら自由席のチケットでも乗車は可能となっています。
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新幹線のキャンセル待ちは窓口や券売機へこまめに足を運ぶか、『JR.CYBERSTATION』で空席状況を確認することになります。
ただ、キャンセルが出やすいのが日があります。
予約日の2週間前 | 旅行代理店の売れ残りが返却される |
予約日の2日前 | 「乗車券220円+指定席券の30%」の手数料がかかる直前 |
キャンセルが出やすい日を狙うと、予約が取れる可能性がありますので、ぜひトライしてみてください。
高速バスを利用する
新幹線や飛行機で移動するよりは時間がかかりますが、高速バスを利用するという手段もあります。
長距離移動が前提となっているため、リクライニングなどしやすく、他の移動手段に比べシートが座りやすい寝やすいという利点も。
深夜バスを利用すれば、移動中に寝ることができたり、駅の混雑を回避できるので時間を効率的に使うことができるかもしれません。
夜行・高速バスの予約なら【エアトリ】【2025年】年末年始の新幹線の混雑予想
年末年始の新幹線の混雑する日程は、以下のようになっています
年末の下り(東京発) | 12月28日~12月31日 |
年始の上り(東京行き) | 1月2日~1月5日 |
2024年の年末は28日が土曜日となるため、28日から混雑することが予想されます。
この年末年始の期間は時間帯にかかわらず混雑し、特に、年末の下りは12月30日、年始の上りは1月3日が、新幹線の混雑ピーク。
年末年始はの乗車率150%になることも。ただ、のぞみ号は全席指定となるため乗車率はそこまで高くはならないはずです。
【2025年】年末年始の新幹線予約はいつから?
新幹線の予約は、1か月前から開始となります。
12月31日の予約は12月1日からです。
2024年から2025年の年末年始の予約開始日時は以下の通りです。
予約開始 | 乗車日 |
---|---|
11月29日10時~ | 12月29日 |
11月30日10時~ | 12月30日 |
12月1日10時~ | 12月31日 |
12月1日10時~ | 1月1日 |
12月2日10時~ | 1月2日 |
12月3日10時~ | 1月3日 |
一部のサービスを利用すると(エクスプレス予約)出発日の1年前から予約ができます。
また、のぞみ号は、年末年始期間(12月28日~1月4日)が全席指定席になるため、自由席はありません。
年末年始にのぞみ号を利用される場合は予約することをおすすめします。
まとめ
2025年の年末年始の混雑は
2024年12月28日~2025年1月5日ころになると予想されます。
新幹線の予約は1か月前から可能ですが、予約が取れなかった場合は、「のぞみ号」以外の自由席を利用する、キャンセルが出やすい日を狙う、高速バスを利用するという手段がありますので検討してみてください。