新幹線の車内コンセント。新幹線での長旅では、スマートフォンやノートパソコンなどの充電が欠かせません。
特にのぞみ号のコンセントは働くビジネスマンにとって強い味方。しかし、のぞみ号にはあるはずのコンセントがない?!どこにあるの?モバイルバッテリーを持っていない人にとっては死活問題ですよね。
この記事ではのぞみ号のどの車両にコンセントがないのか、そして全席にコンセントがあるのは何系なのかを解説します。
【新幹線のぞみ】コンセントがない車両はどれ?
新幹線「のぞみ」には、いくつかの車両タイプがあります。現在走っているのはN700系とN700系Sで、結論どちらもコンセントはついています。
700系は最前列か最後尾のシートのみしかコンセントがありませんでしたが、こちらは2020年までの運行でしたので、現在は使われていません。
N700系の車両でしたら、普通車は窓側のみ、グリーン車は全席にコンセントがあります。N700系の普通車の新幹線で移動される場合は、窓側の席を取ると、確実にコンセントを利用することができます。
新幹線のぞみのコンセント全席にあるのは何系?
全席にコンセントがある車両も増えています。
2020年より走っているN700S系は普通車・グリーン車ともに全席にコンセントが用意されています。
コンセントはわかりにくいですが、ひじ掛け部分についています。
号車二桁台ののぞみ乗ってて、肘掛け部分に各一つコンセント付いててビックリしてる。二桁台は古いと勝手に思ってた。進化してるんだねえ🧓ジジイ pic.twitter.com/CsW0ETLdxm
— shunsuke_m (@courageetespoir) May 4, 2024
N700S系ののぞみを利用すれば、どの席でも安心してデバイスを充電することができますね。
まとめ
新幹線「のぞみ」で快適に旅をするためには、コンセントの有無を把握しておくのは大事ですよね。
N700系の車両ではコンセントがない席もあるため、窓側の席を予約しておくか、事前に確認しておくと安心です。一方、N700S系の車両は全席にコンセントが完備されており、どの席でも充電が可能です。
次回の新幹線のぞみの旅では、ぜひ最新型の車両を選んで、快適な旅を楽しんでくださいね。